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ビジネスマナー講習などには行くな!普段の「気づき」から改善する「礼儀」のあり方

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 ビジネスマナーと聞いて、みなさんは何を思い浮かべるのでしょうか。

かたっくるしそう。

めんどくさい。

必要ない。

きっとそんなところでしょう。

しかし、ビジネスマナーを正しく捉えると、ビジネスシーンだけでなく、普段の生活も生きやすく感じることができるようになるでしょう。

マナーとはそういうもので、決してかたっ苦しくも、難しくもなく、当たり前のことを当たり前の様にするだけで身について行くものなのです。

 

 

 

【ビジネスマナー講座に行く必要などはない】

・ビジネスマナー教室を儲からせてはいけない。

 上記に書いたとおり、ビジネスマナーと言われるものは、一般的には当たり前のことなのです。

しかし、当たり前のことができない人が多いのが、今の世の中。

そのため、ビジネスマナー講師という職業がそこそこ儲かる世の中になってしまったのです。

※私が言うのも変な話ですが。

 

なので、普段教えているビジネスマナーの基礎的な部分だけでもここで紹介して、ビジネスマナー講座などに行かなくても、日々の生活を見直すことで簡単にマナーが見につくということをお伝えしたいと想います。

 

・当たり前のことを当たり前に

例えば、挨拶をしなければいけない。正しい言葉遣いをしなければいけない。など、当たり前のことでみなさんが知っていることですが、ここで重要なことは「知っていることと、できることは違う」ということです。

知っていてもできてなければ全く意味がない。

これをできることにするだけで、自然とビジネスマナーが身についていくのです。

特別なことは何もありません。それでも、講師は教えなければいけませんし、教室を開催しないといけません。

そのため、耳を疑うようなことがマナーとされ、それを信じた企業が気にしだして周りの人間が従わなくてはならなくなる。

マナーに縛られた世の中は、ビジネスマナー講師を儲からせるために作られた本末転倒なものなのです。

お辞儀をしているように見える様に押印する?おちょこにお酒を注ぐときはときは、注ぎ口を使わない?そんなマナーなどくそくらえです。

 

・ABCDの法則

昨今、ビジネスシーンでよく聞かれる様になった言葉があります。

それが「ABCDの法則」こちらはある文章の頭文字をとったものです。

(A)当たり前のことを

(B)バカにしないで

(C)ちゃんとやる人を

(D)できる人という

なんだか、あいうえお作文みたいですね。

この文すらもバカにして知ろうとしない人は、このままブラウザバックでもしてください。

 

さきほどから、幾度となく「マナーとは当たり前のこと」とお伝えしてきました。

その「当たり前」をバカにせずにちゃんとやる人ほど、できる人なのです。

モテる彼はしっかり笑顔で挨拶をしていることでしょう。

業績がうなぎのぼりの彼も、きっときれいな身だしなみで、言葉遣いも丁寧でしょう。

しかし、モテない彼は、挨拶されてもまともに返さない人かもしれません。

業績のなかなか上がらない彼は、カッコつけてスーツを着崩しているかもしれませんね。

 

 

 【心構え一つで日々の生活が変わってくる】

 ・そもそもマナーってなに?

当たり前のことを当たり前の様にと言っても、そもそも何を思って行動すればいいのでしょうか。

それは、マナーとは何かを考える必要があります。

マナーを守ると、コミュニケーションが円滑になります。

そのコミュニケーションで最も重要とされているものは、「礼儀」です。

マナーを紐解いていくと、「礼儀正しさ」に行き着くのです。

 

・礼儀の定義

 では「礼儀」とは、なんでしょう。

調べて見ると、「尊敬を表す行為」とあります。

では、礼儀正しい振る舞いを尊敬する人だけにすればいいのでしょうか。

上司や先輩を尊敬していますか?

答えが「ノー」の人も多いでしょう。私もそうです(ここだけの話)

しかし、その上司や先輩に礼儀正しい振る舞いをしなくてもいいのかと問われると、それもやはり「ノー」でしょう。

ですので、ここでは礼儀を「自分以外のすべての人に対する振る舞い方」と定義します。

 

・形は心を表し、心は形を成す

前項で尊敬していない人にも礼儀正しくしないと行けないと言ったばかりですが、ややこしくなるので、まず尊敬している人に対した振る舞い方を考えて見ましょう。

どんなに慕っていて、尊敬していてもブスッとした表情で「うっす・・・」なんて挨拶をしていたのでは、尊敬の念は微塵も伝わりません。

どんなに心で尊敬していても、形が伴っていないと伝わらないのです。

「形は心を表し、心は形を成す」という言葉があります。

心は見えないからこそ、見える形にする必要があるんですね。

心を伝えるために形が必要で、形を整えれば、自ずと心がついてくるというものです。

 

 【礼儀の種類

 礼儀には大きく分けて5つの種類があります。

  • 挨拶
  • 言葉遣い
  • 態度
  • 順序
  • 身だしなみ

 どうでしょう?

全然むずかしくないでしょう?

また言っちゃいますが、マナーや礼儀は当たり前のことなのです。

では、紐解いていきましょう。

 

・挨拶

コミュニケーションも、一日も挨拶から始まります。

挨拶も法則のようにあいうえお作文みたいな定義があります。

    かるく

    きいきと

    きにすることを

まいちにづける

これが挨拶です。

 

「あかるくいきいきと」は説明は不要ですね。

大切なのは「先にすること」です。

私が考える挨拶は「先にしたものだけ」です。

「おはようございます!」これは挨拶。

それに返す「おはようございます」は返事です。

挨拶は先に行った方だけができる特権です。

 

【一旦まとめ】

講習の際は、集中力が切れてしまうので、細かに休憩をはさみます。

ブログでも、同様に休憩をはさみながらすすめて生きたいとおもいます。

今回は、考え方と触りだけでしたが、次の記事からは礼儀の種類の他の項目とビジネスシーンでの身の置き方などにも言及していきたいと思います。

 

では、、、お手洗いや、飲み物のご用意は今のうちに行って、次の講義にそなえてください!

一旦、お疲れ様でした!

 

後半戦はこちらから

 

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